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Cross-border Inspiration
心の琴線を奏でる何かが与えてくれる、信じてみたい気持ちを。超越国境的感動。

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■ 冬が一番と思えるとき
2006年03月07日 (火) 編集 |
寒さは苦手、
全ての季節が夏でも差し支えない。

けれども、柳の芽が出ているのを見つけた、
という便りをもらったりすると、
そういう季節感が分かる友人が、
妙に誇らしく思えたりする。


丹波の山間で、
毎朝裸足でランニングをし、
霜焼けが痒くて仕方が無い日々、

雪ダルマの楽しみも数えるほどしかなく、
冬が魅力的だなんて、
いつも忘れてしまっていた幼少期。


大人になり、
柳の便りのように、
春を迎える兆しを教える冬も、
少し好きになれるが、

何より、
冬そのものに憑かれるような、
そういう心への刺さり方を忘れない。


アメリカで華僑の富豪の、
留守中の胡蝶蘭の世話をしたとき、
御礼にいただいたバロックコンサートの招待券。

ヴィバルディの”四季”。

有名な協奏曲で、初等教育の教科書に載り、
”春”の楽章は何度も聴かされてきた。

けれども、何も知らない、
”冬”の楽章は初めて真剣に耳を傾けることに。

以後ずっと、
冬に憑かれるようになる。


光溢れる長調で展開するよりも、
険しさ、狂気さえ感じる短調で、
強くリフレインが蘇る、
そのほうが、
勇気が湧いてくる。


Violin Concerton in F minor, Op.8 No.4 L'Inverno (Winter)
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# | 2006/03/07 01:05 | イタリア | Comment (0) Trackback (0) |
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