Top | RSS | Admin
Cross-border Inspiration
心の琴線を奏でる何かが与えてくれる、信じてみたい気持ちを。超越国境的感動。

■ スポンサーサイト
--年--月--日 (--) 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
# | --/--/-- --:-- | スポンサー広告 | |

■ 哀しいのに明るくなる
2005年12月18日 (日) 編集 |
18歳、花の都大東京に。
そして脳天を叩かれたような出会い。バルザック。

”谷間の百合”
手の届かない上流階級、上昇志向に基づくあの手この手で自分の世界とする姿。振り向かせたい女性に懸命に近づく。

”ゴリオ爺さん”
溺愛する娘のために、猛烈に働き、莫大な富を拵えるが、自らはあばら家で生涯を閉じる。


読み終えたあと、弱肉強食、金銭の怖さなど、魔都東京に吸い込まれるのが怖くなったのを覚えている。
自らの姿を投影されているかのような痛痒さ。

しかし、濁った水に清らかな水を見出したような気分にもなった。今読み返すとその気持ちが整理できる。


陰に陰を掛けて陽に昇華するような。


谷間の百合

ゴリオ爺さん


 
スポンサーサイト
# | 2005/12/18 10:43 | フランス | Comment (0) Trackback (0) |
■ Comment
■ コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
Secret 管理者にだけ表示を許可する
 
■ Trackback
この記事のトラックバックURL
■ この記事へのトラックバック
| Top |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。