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Cross-border Inspiration
心の琴線を奏でる何かが与えてくれる、信じてみたい気持ちを。超越国境的感動。

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■ 小さな贅沢
2005年12月17日 (土) 編集 |
天気の良い休日。
心地良い朝寝坊、自宅で仕事関連の書籍を読み漁る。

ところが、集中できない。実は欲しい物があるから。
某イタリア高級ブランドの腕時計。前から気になっていた。

銀座の直営店に足を運ぶ。
現物を見せてもらう。
”今年一年、激動の中、がんばったから自分に褒美を”
と何度も思ったが。

結局、辞めた。
創業した自分の会社のバランスシートを頭に描き、
確実に自分のバランスシートともリンクしている現実。
(スタートアップベンチャーはそういうもの、余程でないとアーリー段階では他人の融資、投資は集められない)

今年は”ゼロ”から”1”を創った。
”1”があれば”10”も”100”もできる。

腕時計は来年までお預けにした。欲しいのだが、買う資格はまだ今の自分にはないと思ったから。


岐路、東急ストアで買い物をする。

カレーが食べたくなった。
豚肉、じゃがいも、人参、玉葱、ほうれん草、かぼちゃ、まいたけ、にんにく、生姜
そして、トマト缶(水煮)。野菜をたくさん。
冷蔵庫に眠る飲みかけ赤ワインは捨てないでよかった。活躍の場がやってきた。







本当はルーも自分で作ろうかと思ったが今日は市販のルーにした。


かつて仕事でロンドンに行ったとき、毎日の疲れから(仕事が思うようにできなかったからか)、
落ち着く食事がしたくなった。そのとき、頭に浮かんだのが、日本のカレー。

実は日本式のカレーは、イギリスからやってきた。インド、イギリス、日本。
ロンドンのパブで、カレーを頼んだ。
種類がいくつもあった。小麦粉を使ったのを、と言ってみたら、やはり、日本式に近いカレーがやってきた。

ふと、思い出した。
ギネスを飲んだあと、あの心が落ち着いたひと時。


今日も同じ気分だった。
小さな贅沢。
九十過ぎて亡くなった祖母は、カレーライスをライスカレーといい、小さな贅沢と言っていた。

舶来品が珍しくなくなった現在であっても、
私にとっても、小さな贅沢。

十穀米が炊き上がった。


希少性のあるものが経済的に高い価値を付けるという相対的な価値観。
だけではない。

自分が感じる絶対的な価値観。



きっと、贅沢とは、心がほんのりピンク色になる瞬間をいう。
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# | 2005/12/17 20:06 | イギリス | Comment (0) Trackback (0) |
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