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■ カミソリに負ける
2006年11月16日 (木) 編集 |
毎日髭を剃る。
ふとした加減でカミソリ負けした。

カミソリなんかに負けない、と嘯くが、
血が滴り、止まらない。

電車でティッシュを顔に当て、
瘡蓋ができるまで25分。

かつて、新日鉄の役員の方に聞いたことがある。
ジレット社のカミソリは、
試行錯誤した結果、世界最強のモノを発見し採用した、と。
日本の古来の製鉄技術を応用した製品だという。
世界最強の刃は日本に眠る。


人は鉄を識り、鉄を利し、鉄に傷つく。
それでも鉄を渇望する。

カミソリにくらい負けて済むなら、
負けておく。

科学・技術に負けておく必要があると思う。
できれば小さく負ければ理想的。
振り回されないように、いわば抗体を作る予防接種のような機能。


司馬遼太郎著 「砂鉄のみち」より
”安来(日立金属安来工場)で作られた鋼はYSS(ヤスキハガネ)とよばれて珍重されているが、とくに鋼材としての硬さとねばりを必要とする切削用の工具や電磁気材料または刃物鋼としてつかわれ、また原鋼の半分はアメリカのジレットに買われて、カミソリ刃になっている。1トンで百万枚の刃がとれるという。”

新装【ワイド版】 街道をゆく (7) 甲賀と伊賀のみち、砂鉄のみち ほか


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# | 2006/11/16 10:36 | 日本 | Comment (0) Trackback (0) |
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