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心の琴線を奏でる何かが与えてくれる、信じてみたい気持ちを。超越国境的感動。

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■ ルーシー、8歳、斬新を囁く
2006年05月02日 (火) 編集 |
ルーシー、8歳。
身長は…、
12メートル。

横浜みなとみらいホールのパイプオルガン。
大胆で、繊細で、荘厳で。


ルーシーに出会ったことで教わったことを、
備忘録にしておきたい。


パイプオルガンは言わずもがな、
キリスト教のミサが生み出した楽器。

人々の生活と密着に関わる、
厳格に心を奏でる。


やがて、
19世紀イタリア、
イタリアオペラ最盛期、
人々はミサよりもオペラ、
暁まで杯を交わす、夢心地の世界ばかりに吸い込まれ。
オルガンの音色など忘れ、旋律への情熱は冷め切ってしまった。

オルガンは哀しかった。

けれどもオルガンは諦めなかった。

幼い頃から通ってくれた、あの人の帰りを待つ。
今までの自分だけでは、
あの人の心に気持ちは届かない、
その事実を事実として受け止め、
変わる、新しい自分を見出し、
新しい世界を魅せることを決心する。

オペラに負けない、情熱的な音を奏でる。
たった一つの体で、
何にも負けない世界を創ろうと挑む。


V.ペトラーリ: ”グローリアのための詩句より”

囁くような旋律は、
やがて、重奏を響かせ、
何にも負けない世界を創り上げ、
あの人はまた戻ってくる。


ルーシーが、
イタリアの光景を見せてくれた。

聴いているのに、
視界が拓ける、
これは何だろう。


<メモ>
演奏: 吉田愛(Org)

演題 (感想)
J.S.バッハ: トッカータとフーガニ短調 BWV565 (痺涙) 
B.ストラーチェ: 舞曲、戦いの舞曲 (鼓舞)
A.ハイラー: タンツ・トッカータ (Jazzy)
V.ペトラーリ: ”グローリアのための詩句より” (斬新)


20060501233500.jpg

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# | 2006/05/02 00:07 | イタリア | Comment (0) Trackback (0) |
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