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Cross-border Inspiration
心の琴線を奏でる何かが与えてくれる、信じてみたい気持ちを。超越国境的感動。

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■ 全力で走ったことのある人だけ
2006年09月30日 (土) 編集 |
全力で走ったことのある人にしか分からない。
全力で走ったことのない人は、全力で走っている人を斜に構えて口にする。
「生き急ぐな」
と。

成功を強烈に求める人には理由がある。
その理由は千差万別かもしれないが、
潜在的には必ず「人」と繋がっている。
人に認められたい。運命の人と豊かな家族を作りたい。
社会を見返してやりたい、だとしても、
やはり自分と人との繋がりの捻れをダイレクトに修復させたいイメージが漂う。

樹と同じように、
人間にも幹や根があり、そして枝や葉がある。

いくら枝葉が栄えても、
大地と呼応する根、生命活動の基盤である幹が貧弱であれば、
その樹の辿る道は、
枝葉の、場合によっては幹や根を含めた全体の、
寂しい枯衰である。


”もしも昨日が選べたら”

成功に渇望する、思う通りに進まない、
少しずつ進むが、大事な何かをこぼし続けていく。
主人公の姿はこの10年の自分を見ているようで、
何とも心が痛かった。


成功を望んでいたその根源的な部分が何かを忘れ、
本末転倒になったシナリオ。

全力で走ったことのある人だけ見て欲しい。
全力で走ったことのある人しか刺さらない映画。
そして、もしもシナリオが狂ったのを感じていた人は、
人知れずそれを修正して欲しい。

仲間発見。




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# | 2006/09/30 09:38 | アメリカ | Comment (0) Trackback (0) |

■ 世界一になるために必要な最低時間
2006年09月30日 (土) 編集 |
週末の寝坊を早起き型に移行してから。
義務感から開放される日の寝起きは、
なぜか感受性が強い始まり。

早朝、NHKのニュースの一場面で、
神奈川県のある地域の小・中・高生が、
一輪車に取り組む姿を特集していた。

スイスで行われた世界選手権で、
世界一の栄光に輝いた生徒もいた。

指導者は経験があったわけではない。
指導方法が画一されているのではなく、
手探りで試行錯誤。

特に運動の才が優れた生徒を選抜した様子もなく、
何人もの生徒たちが地道に練習を続けているもよう。

一日に多いときで8時間練習をするらしい。
そして5年から10年で一流の域に達するようだ。


普通の人間が、ある分野で世界一になるまで。
試行錯誤していたとしても、
がむしゃらだとしても、

8時間×365日×5年 = 14,600時間

1.5万時間から3万時間が世界一への臨界点。

もちろん、分野によっては競合が多く、
相対的世界一には簡単に届かないかもしれない。

しかし、納得できるアウトプットを出せるという意味で、
絶対的世界一に届く最低ラインの基準が見えたような気がする。

これは自分の直感的な数値と一致する。

できそうでできない。
趣味として達成するのも、
サラリーマンとして達成するのも、
一旗上げて取り組むのも、
それぞれ、
何か難しさを内包している。

ただ、目標値を定量的に把握しておくと、
ゴールが見えることで、
ずっと心が楽になり、
自然体での目標達成が近くなりそうだ。



# | 2006/09/30 08:57 | 日本 | Comment (0) Trackback (0) |

■ 果実が熟れ杯を干す
2006年09月28日 (木) 編集 |
この時代にこの国に生まれたことに感謝するのは、
喜怒哀楽の毎日を癒し鼓舞する無数の杯に出会えること。

また新しい、至高の瞬間を発見する。

果実が熟れ杯を上げる頃

一杯の梅酒。
春が夏を告げた頃に仕込んだものが、
夏が秋を告げる頃に豊かに熟れる。

芳醇な香り。
酸いも甘いも飲み干す。
# | 2006/09/28 17:58 | 日本 | Comment (0) Trackback (0) |

■ Pina Colada
2006年09月21日 (木) 編集 |
どこまでも続く水平線。
確かに地球は微かに丸い。

成田からスリランカを経由し、15時間近いフライト、
モルジブの要所マーレから、小さな離島へ。

飛行機を利用して暫くは体内の圧力が不安定らしい。
何時間か、ダイビングはお預けになる。

ボートから水面を見つめる。
人は智恵を紡いでいつもフロンティアを攻略する。
潜水の始まりは限りなく透明であるのに、
深海の色は限りなく藍色に近い。

鮮やかな熱帯魚に囲まれ、
遠くからの来訪者を見つめる。
海亀は竜宮城からの遣いだと信じてもよい。

沖合いから浜辺に到着。
シャワーを浴びて、バーのカウンターに向かう。

東洋人の客はそこにはない。
褐色の肌をしたバーテンダーが一人。
バカンスを楽しむドイツ人、イタリア人達が席を発ったあと、
頼んでもいないのに、
有色人種の範疇の親近感を何とか伝えようとしてくれる。

どこかの出稼ぎで覚えた、
本当に片言の日本語の挨拶を笑顔で受け止める。

そしてやがて南アジアに特有の巻き舌英語で、
カクテルを勧めてきた。

”Pina Colada(ピニャ・コラーダ)が最高ですよ。”

イスラム教徒の彼は、戒律によりアルコールが禁じられている。
ラム、ココナッツミルク、パイナップルジュースをシェイクし、
綺麗に飾りをつけた一杯が目の前に。

”本当は酒を飲んでるでしょう?”
と悪態をついてみる。

”真剣に神を信じるものにとって戒律というのは、誘惑の対象ではないのです。”
教科書通りの答えが面白くない。

しかし、酒は、最高に美味い。
味見をしたこともないはずだが。


あれから5年は経ったか。

モルジブのピニャ・コラーダを越える、
最高の一杯を更新したい。

まだまだ、そろそろ、確かに。



images.jpg

出典:maldives-voyages.com

images2.jpg

出典:lifewise.canoe.ca
# | 2006/09/21 18:25 | モルジブ | Comment (0) Trackback (0) |

■ 夏の思い出 夕立のあと
2006年09月20日 (水) 編集 |
葉月の湘南。
澱んだ気候、降りしきる雨。
海と空が同じ表情になり、やがて空は涙を拭う。

雨の後には虹。
忘れないように。
雨も悪くないと、記録しておこう。

niji.jpg

# | 2006/09/20 23:11 | 日本 | Comment (0) Trackback (0) |

■ 一流
2006年09月17日 (日) 編集 |
”どんなに努力しても一流になる保証はない。でも努力しないで一流になった者はいない。”

出典:
バーテンダー 4 (4)
# | 2006/09/17 08:39 | 日本 | Comment (0) Trackback (0) |

■ 日食のアナロジー
2006年09月13日 (水) 編集 |
眩しい光が漆黒となる焦燥。

けれども光は確かにそこにあり、
それを遮る何かは、
いつも闇を照らしているもの。

刹那の暗礁がやがて厳かな閃光を伝える。


困難とは、
いつも自分の裏方を支えてくれている存在が、
ほんの一呼吸、
表舞台で気付きを与えてくれる瞬間。

いつも存在するのに、
夜ばかりを明るくしていると思っている月が、
ほんのひととき、
昼の太陽の前に現れ非日常を創る現象。


「天体」、「日食」の関係と「人生」、「困難」の関係の類似性。
腑に落ちると凛とする。


20060913101303.jpg


moon_05-1.gif

(国立科学博物館より)
# | 2006/09/13 10:16 | 日本 | Comment (0) Trackback (0) |
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