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Cross-border Inspiration
心の琴線を奏でる何かが与えてくれる、信じてみたい気持ちを。超越国境的感動。

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■ 時計を外して Life is a dream we are dreaming
2005年12月31日 (土) 編集 |
一年を終える一日は、一年で最も美しい、温かい青空を見せてくれた。
青空の中、散歩する。
先日、”ALWAYS 三丁目の夕日”を観賞して以来、ずっと離れない歌が、頭の中をループする。




映画の中で使われていた曲ではない。
Celine Dion の "Then You Look at Me"。
あの映画とのフィットが余程強いようだ。
大きな転機を迎えたこの一年、散歩しながら走馬灯のように思い出す。

五年経ち、十年経ち、百年経ち、千年経っても、音楽はまた流れ出す気がした。
仕事は、休憩。
時計を、外した。
一年で一番落ち着いた日を過ごす。


Then You Look At Me (Written by James Homer and Will Jennings)


Laugh and cry, live and die
Life is a dream we are dreaming
Day by day, I find my way
Look for the song and the meaning

Then you look at me
And I always see
What I have been searching for
I'm lost as can be
Then you look at me
And I am not lost anymore

People run, sun to sun
Caught in their lives ever flowing
Once begun, Life goes till it's gone
We have to go where it's going

Then you look at me
And I always see
What I have been searching for
I'm lost as can be
Then you look at me
And I am not lost anymore

And you say you see
When you look at me
The reason you love life so
Though lost I have been
I'll find love again
And life just keeps on running
And life just keeps on running
You look at me and life comes from you




All the Way: A Decade of Song
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# | 2005/12/31 16:01 | カナダ | Comment (0) Trackback (0) |

■ 十代後半の感性
2005年12月28日 (水) 編集 |
十代後半の頃の感性は、異様なほど研ぎ澄まされている。
未完成と完成、精神と肉体。

十七歳の時に出会ったこの絵画。
惹かれた。痺れた。



20051220115510.jpg


加山又造氏 雪月花より 「花」
# | 2005/12/28 13:37 | 日本 | Comment (0) Trackback (0) |

■ 属性が違っても
2005年12月26日 (月) 編集 |
”違う”民族、”違う”国家、”違う”宗教…。
生まれながらに”違う”属性を持つこと。
生まれながらに対峙しなければならない宿命。

狼と羊が、真の友情を育むといる物語。”あらしのよるに”。
アニメーション映画、子供向けに感じるタッチの画質。しかし大人にもみて欲しい。

私には、何人か心から信頼できる、志や感性を共有できる親友がいる。
数は多くない。
けれども、その数少ない親友に中国人、韓国人(アメリカに帰化したが)、アメリカ人という、
3つの大きく属性が違う仲間が含まれている。

属性が違うことで齟齬ある価値観は、ある。

本当にそれが、心を通わせる上で一番大きな壁なのか、長年考えてきた。
ずっと疑問であったから。

心の声が疑問を示唆する場合は、ほとんど、何か本質的なものに気付いたふりをして、気付いていないことが多い。

属性が違っても、属性が同じ集団に属する個体よりも分かり合えることは、やっぱりある。それは属性は我々を構成する大切な要素ではあるけれど、それよりも本質的なことが根底に流れているから。

確かめることができてほっとした。
年末の温かい気持ち。

stormy
# | 2005/12/26 07:43 | 日本 | Comment (0) Trackback (0) |

■ christmas present for myself
2005年12月25日 (日) 編集 |
何年も何年も、忘れない。死ぬまで忘れない。
コンサートの熱狂。内から溢れ出るカリスマ性。
おそらくは英語の歌詞など分からない聴衆、それでも心が同化する瞬間。
ホンモノは国境を越える。

しかし、そのエミネムも初めからエミネムだったわけではない。
バスに乗るエミネムのシーン、今の自分に重ねあわせる。
(”Lose Yourself” - Eminem より)


"if you had one shot, or one opportunity, to seize everything you ever wanted in one moment, would you capture it or just let it slip?"
.
.
.
"you better lose yourself in the music, the moment, you own it you better never let it go. you only get one shot, do not miss your chance to blow this opportunity comes once in a lifetime."
.
.
.
"success is my only mother fuckin' option failure's not." 





Eminem as Jimmy in Universal's 8 Mile - 2002 Photo: Eli Reed



「8マイル」~ミュージック・フロム・アンド・インスパイアード・バイ・ザ・モーション・ピクチャー

# | 2005/12/25 20:36 | アメリカ | Comment (0) Trackback (0) |

■ ”侘び””寂び”の定義
2005年12月20日 (火) 編集 |
「”侘び””寂び”とは、時間と空間に対する最高の尊敬の念をいう。」

日本画家の千住博氏が述べていた。
唸った。凄い洞察力。
# | 2005/12/20 11:22 | 日本 | Comment (0) Trackback (0) |

■ 必然的偶然
2005年12月19日 (月) 編集 |
皆、偶然は必然かと思うことが時折あると思う。

前回バルザックについて記したが、その後たまたま借りてきた映画の内容が、そして描写される気持ちが、前述したそれとシンクロしていた。

”小さな中国のお針子”

文化大革命で”再教育”を受けさせられる青年の話。
農民こそ最高の人民で、インテリは労働を体験して、真の人民に…。ということで、山中に強制的に送り込まれる。
(文化大革命については、実際に何人かの中国人からその実情を聞いている。中国ブームの中で、この話はあまり触れられないが、”知らない”のはまずいと思う、私見)
そこで出会った娘。
美しく、快活、奔放。でも、教養はなく、字も読めない。

禁書となっていた外国文学を入手し、娘に読み聞かせるインテリ青年。
それは自分と気持ちを通じ合いたい青年の強い思いからなのだが。

娘は、青年の朗読したバルザックからインスピレーションを受けてしまう。強烈に。
パンドラの箱を開いたよう。
運命を切り拓く。


美しい自然。逞しい青春。哀しく切ないストーリー。
実は、この作品はフランス映画。フランス人の見た世界でその舞台が中国ということ。映画としてもとても麗しく撮れている秀逸作品だと思う。


自らの感じた感情が、3つの国(仏・中・日)を行き来していることに少しびっくりした。
シンクロ。不思議な偶然だった。


小さな中国のお針子




# | 2005/12/19 16:17 | フランス | Comment (0) Trackback (0) |

■ 哀しいのに明るくなる
2005年12月18日 (日) 編集 |
18歳、花の都大東京に。
そして脳天を叩かれたような出会い。バルザック。

”谷間の百合”
手の届かない上流階級、上昇志向に基づくあの手この手で自分の世界とする姿。振り向かせたい女性に懸命に近づく。

”ゴリオ爺さん”
溺愛する娘のために、猛烈に働き、莫大な富を拵えるが、自らはあばら家で生涯を閉じる。


読み終えたあと、弱肉強食、金銭の怖さなど、魔都東京に吸い込まれるのが怖くなったのを覚えている。
自らの姿を投影されているかのような痛痒さ。

しかし、濁った水に清らかな水を見出したような気分にもなった。今読み返すとその気持ちが整理できる。


陰に陰を掛けて陽に昇華するような。


谷間の百合

ゴリオ爺さん


 
# | 2005/12/18 10:43 | フランス | Comment (0) Trackback (0) |

■ 小さな贅沢
2005年12月17日 (土) 編集 |
天気の良い休日。
心地良い朝寝坊、自宅で仕事関連の書籍を読み漁る。

ところが、集中できない。実は欲しい物があるから。
某イタリア高級ブランドの腕時計。前から気になっていた。

銀座の直営店に足を運ぶ。
現物を見せてもらう。
”今年一年、激動の中、がんばったから自分に褒美を”
と何度も思ったが。

結局、辞めた。
創業した自分の会社のバランスシートを頭に描き、
確実に自分のバランスシートともリンクしている現実。
(スタートアップベンチャーはそういうもの、余程でないとアーリー段階では他人の融資、投資は集められない)

今年は”ゼロ”から”1”を創った。
”1”があれば”10”も”100”もできる。

腕時計は来年までお預けにした。欲しいのだが、買う資格はまだ今の自分にはないと思ったから。


岐路、東急ストアで買い物をする。

カレーが食べたくなった。
豚肉、じゃがいも、人参、玉葱、ほうれん草、かぼちゃ、まいたけ、にんにく、生姜
そして、トマト缶(水煮)。野菜をたくさん。
冷蔵庫に眠る飲みかけ赤ワインは捨てないでよかった。活躍の場がやってきた。







本当はルーも自分で作ろうかと思ったが今日は市販のルーにした。


かつて仕事でロンドンに行ったとき、毎日の疲れから(仕事が思うようにできなかったからか)、
落ち着く食事がしたくなった。そのとき、頭に浮かんだのが、日本のカレー。

実は日本式のカレーは、イギリスからやってきた。インド、イギリス、日本。
ロンドンのパブで、カレーを頼んだ。
種類がいくつもあった。小麦粉を使ったのを、と言ってみたら、やはり、日本式に近いカレーがやってきた。

ふと、思い出した。
ギネスを飲んだあと、あの心が落ち着いたひと時。


今日も同じ気分だった。
小さな贅沢。
九十過ぎて亡くなった祖母は、カレーライスをライスカレーといい、小さな贅沢と言っていた。

舶来品が珍しくなくなった現在であっても、
私にとっても、小さな贅沢。

十穀米が炊き上がった。


希少性のあるものが経済的に高い価値を付けるという相対的な価値観。
だけではない。

自分が感じる絶対的な価値観。



きっと、贅沢とは、心がほんのりピンク色になる瞬間をいう。
# | 2005/12/17 20:06 | イギリス | Comment (0) Trackback (0) |

■ 日本人に戻る
2005年12月12日 (月) 編集 |
たったの一ヶ月ではあったが、仕事で外国に滞在、日本人とはほとんど会わない環境に。
妙に日本らしい空間に焦がれていた。

等々力渓谷に向かう。
自転車を漕ぐ、漕ぐ。
自宅から30分で、都心とは思えない絶景。

日の暮れた後。
渓谷に沿っている等々力不動尊を訪れる。

不動尊信仰は密教伝来より始まる。
密教はインドのバラモン教の要素も含んだ仏教の一派であり、中国に伝来。
その中国で途絶えそうになっていた秘教を平安時代、最澄、空海が日本に伝える。
護摩を焚いたり、まじないのようなところがあったり、神秘主義的、官能的でさえある秘教である。

以後1200年。
異国の文化・文明を昇華させ、至高の水準に高める、日本らしい姿をみた。
元来の形を留めつつ、とても洗練されている。”かもしれない”という推測の域を出ないが、おそらくこの仮説は正しい。
何より、厳かで、浄い気持ちになるのは、時の洗礼を経てきた、何か本質的な力があるからだと思っている。

そして。
日の沈んだ渓谷から感じる感覚は”山が息をしている”。
自然との一体感。八百万の神。
それもまた、極めて日本らしい価値観だと実感。






# | 2005/12/12 01:35 | 日本 | Comment (0) Trackback (0) |

■ 最高パフォーマンスだと確信する投資 
2005年12月10日 (土) 編集 |
地方から上京し、華やかになろうと背伸びした頃。
中身が空虚な自分を知り恥じた頃。

19歳、一日一冊運動を開始した(毎日必ず一冊は本を完読する)。

お金が無かった。
数百メートル続く学生街の古本屋を隅々まで覗いた。

今でも、覚えている。
一冊50円で、上下巻買った本、”レオナルド・ダ・ヴィンチの手記”。

何度も読み返す。その度に、
その度に、新しい発見がある。

100円で、これほどまでに自分の財産になった投資はない(下記は金融業に携わった経験から、いわゆる金融投資についても、本質をついた手記であると確信している)。

”あらゆる歪みは真直ぐになる”
”自分自信を支配する力より大きな支配力も小さな支配力ももちえない”
”時をもちながら時を待つものは友人を失い、金も手に入らない”

例えば、この三句を知らなければ、現在の自分の行動特性は、ない。

ありがとう。


レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上 岩波文庫 青 550-1
だヴんち
# | 2005/12/10 15:10 | イタリア | Comment (0) Trackback (0) |

■ 第三次産業時代、本格的に始まる 
2005年12月09日 (金) 編集 |
中国の地方都市。沿岸部ではない。
厳しい号令。てきぱきとした行動。
十年前に、サービスの片鱗も無かった、不愉快な思いをしたこと。
遥か遥か遠く昔のよう。

第三次産業時代、本格的に始まる。






<第一次産業>
農業、林業、水産業

<第二次産業>
鉱業、建設業、製造業

<第三次産業>
電気・ガス・水道業、卸売・小売業、金融・保険業、不動産業、運輸・通信業、サービス業、政府サービス生産者、対家計民間非営利サービス生産者



# | 2005/12/09 00:40 | 中国 | Comment (0) Trackback (0) |
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